業務内容

収集された廃タイヤの処理工程

廃タイヤの処理は、普通乗用車のタイヤと大型、中型トラックのタイヤに分類され異なった機械で処理します。回収してきた廃タイヤは選別され、それぞれの場所に下ろします。

中間処理工程

タイヤショップ・タイヤメーカー・自動車整備工場・ガソリンスタンド・運送会社・バス会社・自動車解体業・各市町村などから、回収されたタイヤを処理工場へ降ろし、選別します。選別が終わった廃タイヤは、コンベアで破砕機へと運ばれます。破砕処理をしたタイヤはトロンメルにて選別され50mmチップとして、大型トレーラーに積み込み処分場へ運搬します。大型タイヤ、中型タイヤは切断機にて、32分割処理しカットタイヤとして、処分場へ運搬します。積み込まれたタイヤチップ・カットタイヤは、製紙会社などに輸送されます。また、選別時の検査によりタイヤとして使えるかを検査し、基準を満たしたタイヤは国内の再生タイヤメーカーへと運ばれ、国内の再生タイヤメーカーの基準を満たさない規格外タイヤは当社の池田支店(輸出部)にて、海外の再生タイヤ工場へ輸出します。

特殊処理工程

大型クレーン車のタイヤ、ノンパンクのタイヤなどは、プレス式の切断機にて処理します。また、ホイールが付いたタイヤはプレス機で、前処理して処理します。

循環型社会を目指し取組んでいます。

設備紹介

タイヤチップ製造システム

タイヤシュレッダーtire-shred1
TCM-500-1
tcm-500
WPM-30-1A

車輛紹介

保有車両

4t車  1台
フォークリフト車 5台
5t車  6台
タイヤショベル  2台
営業車 2台
10t車  1台
25t車  1台

車輛写真

3t車

3t車

5t車

25t車

5t車

5t車

10t車

5t車

5t車

5t車

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